12.ミカとの情事の後疲れ果てて眠る健太郎



 健太郎は高二の時、ハワイで伯母のミカに童貞を捧げて以来、何度か彼女と甘い夜を過ごします。

 

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 もちろん、高三で春菜とつき合い始めてからはそういう機会はほとんどなくなりましたが、元々健太郎にとって憧れの存在であったミカという女性に抱かれる回数は、それまで決して少なくはありませんでした。それは健太郎が思春期特有の身体の火照りを常に持っていたからでもありますし、ミカはミカで、一回り以上も歳の離れた若い男性のカラダを欲する気持ちがあったからでもあります。もちろん、そういう関係を続けたのは、ミカにとって健太郎が夫のケンジと瓜二つの容貌と、よく似たシャイな性格を持っていたからであって、若いオトコなら誰でもいい、という理由ではありません。ミカはそこまで淫乱な女性ではありませんよ。

 春菜とつき合い始めた健太郎は、しかし、そうやってミカと何度も繋がったことを春菜自身に知られた後、春菜のたつての願いもあって、19歳の時に春菜の企画するAV撮影のために、ミカとの濃厚なセックスシーンを繰り広げます。元来オタクの素質を持つ春菜にとっては、恋人健太郎と、彼の初めての女性であるミカとの繋がりは、心ときめかすドラマ的な行為であり、決して嫉妬に狂うようなものではなかったのです。

★春菜が企画した健太郎と人妻ミカとの不倫AV撮影記はこちら→

 初めての夜にそうだったように、ミカとのセックスは健太郎にとって、身体の快楽を求めるというよりは、安心感を得る、包みこまれるような感覚を覚える行為だったわけです。

 

 こうしてミカとの熱い繋がりの後、彼女の温かさに抱かれて眠る健太郎は、心から癒されているような表情をしていて、ミカはそれをいつも可愛く、愛しいと感じていました。

 

 「Chocolate Time」シリーズでは、年上の女性と年下の男性の関係は真雪と龍が代表的です(歳の差4年)。ケンジとミカも二歳の差がありますが、ミカと健太郎に至ってはほぼ親子程の年齢差です。こういう二人の愛し合いというのは、やはり、歳の近いカップルにはない甘さがあって、僕自身とても微笑ましく感じ、春菜がそうであるようにかなり萌えるシチュエーションです。

★ミカと健太郎の関係について

 

ミカとのエッチの後は、たいてい健太郎はこうして安心して眠ります。