19.いじりたくなる神村さん



 神村さんのフルネームは神村 照彦(かみむら てるひこ)。背が高くダンディな39歳(挿絵右)。

 このキャラ、Twin's Story 外伝 "Hot Chocolate Time" 第3集の第2作目『忘れ得ぬ夢~浅葱色の恋物語~』で主人公の浅倉シヅ子(挿絵左)の相手役として登場した方です。しかも彼女の不倫相手として。

 浅倉シヅ子は『Simpson's Chocolate House』の初代マスター、アルバート・シンプソンの妻ケネス・シンプソンの母、シンプソン健太郎、真雪兄妹の祖母にあたります。彼女がアルバートとつきあい始めて2年目、短大を出て就職した福祉施設『緑風園』での上司が神村さんです。

 21歳のシヅ子が39歳既婚の神村さんと恋に落ち、濃厚な関係になってしまうわけで、なかなかどきどきするストーリーなんですが、この神村さんに作者である私Simpson、いたく感情移入しちまいまして、というか、ほのかな恋心さえ抱いてしまい、この人の画や架空のアナザーストーリーをこしらえるのに夢中になっておりました。

 

 『忘れ得ぬ――』では、彼はシヅ子と泣く泣く別れて、最終的に家族の元に戻るわけですが、彼女と別れてすぐの神村さんが切ない思いを抱きながら、シヅ子を思って夜な夜な自分のカラダを慰める画をいっぱい描きました。

 まずそれらをご覧頂きましょう。

 

 

 彼女との最後の夜、シヅ子にネクタイで手を縛られたことが彼の心に強烈に残っていて、このネクタイが彼の興奮を高めるアイテムとして使われたりするのです。


本編の中には神村さんとシヅ子とのラブシーンが山ほどあります。僕はこれらのシーンにも激萌えでして、感じる神村さん、喘ぐ神村さん、興奮する神村さん、そして絶頂を迎え、イく神村さんの画を描きながら、自分自身も激しく興奮してしまって困ったことになっていました(笑)。

 

 

 

Twin's Story 外伝 "Hot Chocolate Time" 第3集第2作『忘れ得ぬ夢~浅葱色の恋物語~』はこちら→

 

 

 

 

 それでは、本編で使用されなかった挿絵の数々をご覧頂きましょう。

《神村さんとシヅ子の未公開エッチシーン》 ★クリックで拡大表示

!!Warning!! Homosexuality expression

 となると、えへへ……、やっぱりこうしていじりたくなるのはテッパン。

 

 神村さんが再就職した会社の部下(♂)と熱い関係になってしまう、というお話と画を作ってしまいました。

 

 男性同士の露骨な同性愛表現がありますので別のページにしました。そのテのものに嫌悪感を抱かれる方はクリックしないで下さいね。

 

 

→『神村と青柳 一線を越えた上司と部下』